現役JKコスプレイヤーおねさや『ストリートファイター6』マノンの気高さを自作衣装で再現!
ホリの深さはバキバキシェーディングとハイライト
現役JK(女装会社員)コスプレイヤーおねさやさん(@yunomi_ochawan)が『ストリートファイター6』に登場するマノンのコスプレ写真をTwitterに投稿。
https://twitter.com/yunomi_ochawan/status/1666051563184599046
マノンは今作より参戦するフランス出身の新キャラクター。世界大会優勝経験を持つ柔道家にして、スーパーモデル。常に高い理想を持ち、鍛錬を怠らない日の探求者だ。バレエの要素も取り入れた美しい投げ技に魅了されるプレイヤーも多い。
おねさやさんが体現するマノンのコスプレにフォロワーからは「実際のマノンより良い」「リアルマノン姉さん!美しいです!!」といった声が届いている。
おねさやさんにマノンコスプレをするにあたり、こだわったポイントを伺った。
ジャケット(柔道着)は日暮里のワゴンセールで見つけた織り感のあるジャージ生地に、厚めの接着芯を貼り付けることで、柔道着のような風合いを出しました。
衿口や袖の模様は複数のリボンとテープの組み合わせ。インナーは家にあった謎のサテンです。ポイントは早く、安く。制作時間は半日です(笑)。
メイクはあまり目元に色味を入れず、ブラウン系のシャドウをグラデーションで重ねて自然なホリの深さを出しています。シェーディングとハイライトはかなりバキバキにいれています。コーカソイドキャラの場合、シャーディングとハイライトをやりすぎぐらいのほうが見栄えが良くなると思います。
私は男性なので胸元はシリコンバストで大きめなのですが、それでも実際にコスプレしてみると、もっと身体のメリハリが欲しいなと感じました。今回は宅コスなのでスピード優先でしたが、イベントなどでコスプレするときにはジャケット(柔道着)を身体に沿う型紙に変えて、インナーももっとピタッとした素材で作り直したいと思っています。
自作コスプレイヤーだからこそのスピード感のある衣装製作。着用することで分かる修正点。まさに美を探求するマノンそのもの。キャラと共に「パ・ド・ドゥ」(仏語で二人のステップ)を踏むおねさやさんの進化が楽しみだ。
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