コスプレイヤーるーみ、まさる『ONE PIECE』ナミの水しぶき撮影のタイムリミットは10秒

2022年12月1日2024年5月20日

双子ならではの息のあった水しぶき

フォトグラファーまさるさん（@masaru_cos）、コスプレイヤーるーみさん（@love1loooomy）が『ONE PIECE』ナミのコスプレ撮影の裏側を公開。
https://twitter.com/masaru_cos/status/1594651057581621249

四皇”ビッグ・マム”ことシャーロット・リンリンのソルソルの実の能力によって命を吹き込まれ擬人化した物体「ホーミーズ」のゼウスを従えたナミのコスプレ写真。タイミングバッチリな水しぶき撮影の裏側をまさるさんがTwitterにて公開。二人で作り上げた作品の裏側を知った多くの人々が驚きの声を上げている。

ゼウスを従えるるーみさんはまさにナミそのもの。そのるーみさんを捉えたまさるさんに、撮影のさらなるエピソードを伺った。

カメラは、水を被らないように水撮影エリアから十分に離れたところに配置しています。
10秒タイマー設定をして、ピントを合わせてからシャッターを押し、10秒の間に水撮影エリアへ走り、水を貯めた桶を2つ持ちスタンバイしています。
タイマーのカウントダウンの音に合わせて、良いタイミングで2つの桶の水を投げて水飛沫を写真の中におさめてます。

この流れを何度も繰り返して、ようやく納得のいく1枚が撮れました。

シャッターが切れるまでのカウントダウン中は、ピントがズレないようにコスプレイヤーのるーみにはじっとしていてもらってます。

今回は水の形をしっかり作るのではなく、「雨天の戦闘シーン」を再現したかったので、細かく水飛沫を作り、雨の中を再現しているのがこだわりです。

タイムリミットは10秒。その10秒間で撮影した作品がこちら。まさるさんのコンセプトである、雨天の戦闘シーンの気迫が伝わる作品だ。