自作コスプレイヤーりり茶 甜、鶏肉の「セラムン」二次元シルエットは自作ドレスで神秘性を放つ
次元を超越するコスプレ美
コスプレイヤーりり茶 甜さん（@tcream_lilly）、鶏肉さん（＠hime0_0/）がそれぞれ『美少女戦士セーラームーン』のネオ・クイーン・セレニティとスモールレディ・セレニティのコスプレを披露。
りり茶 甜さん、鶏肉さんのキャラシルエットと衣装のクオリティの高さとカメラマンのtkさん（@TkmemoCom）との感性が導き出した作品。その美しさはどのように生み出されたのか、おふたりに衣装のこだわりポイントを伺った。
りり茶 甜さんコメント
今回は旧アニメのセーラームーンのネオクイーンセレニティと鶏肉さんのスモールレディの撮影だったので、なるべく衣装のシルエットやギャザーなど旧アニメに忠実に作りました。
撮影の前に厳密に細かくイメージの共有をして、小道具などを用意しスタジオ感をなくしたつもりです。
スタジオはまっさらな状態から約1000年先の未来の地球なので、できる限り王宮であり幻想的に見せるようにセット頑張りました。
母と娘を絵画みたいにとってほしいというのをカメラマンのtkさんが具現化してくださいました！
鶏肉さんコメント
ドレスの形はネオクイーンセレニティ がマーメイドで、スモールレディセレニティがエンパイアと、それぞれ全く違う形ですが、親子なので統一感が出るようにアクセサリーや装飾の素材をお揃いにしました。
特に、セレニティのドレスで特徴的な部分である胸元の輪っかのデザインは2人とも全く同じにしています。
生地の質感やシルエットの違いと装飾品の統一感で、違いがありつつお揃い感が出ていると嬉しいです。
みなさんで作り込んだスタジオの世界観。ドレスの形は違えと素材を揃えることで深まる“親子”感。コスプレを究めていくと三次元から二次元へ、撮影までのイメージ共有。それらが結実し、宗教画のような見惚れる作品が仕上がる。そしてそれは新婦的な美しさを放ち、見る人の心を打つのだ。
https://twitter.com/tcream_lilly/status/1542161603529179136
https://twitter.com/hime0_0/status/1542162516255854592
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