憧れの漫画家やイラストレーターのキャラになれたなら
誰でもオタクなら憧れる、漫画家やイラストレーターといった絵師がいる。絵柄とは不思議なもので、全く違う作品に出会っても「これ私の好きな絵師だ」となる。
興味深い調査があって、自分が好きな絵柄はそれが同性の場合は、自分と近しい顔ということが多いとか。異性のキャラであれば、憧れやないものねだりもあって違うであろうが、同性だとシンパシーを感じるのは、なんとなく頷ける。中には「こういったキャラ絵顔になりたい」といって、自からをキャラ絵顔に寄せていく人もいるかもしれないが、顔の作りといいたベースは似ているのかもしれない。
「薄桜鬼」や「緋色の欠片」シリーズで、世の乙女を虜にした、イラストレーターでもある原画家、カズキヨネさんが、オリジナルでコスプレイヤーを描き上げた。実在の人物を自身のキャラのように仕立ててくれる。それは似顔絵とは違う、絵師のWORLDに飛び込んでいくもの。最新11月号の本誌に掲載しているのでぜひ見て欲しい。