ところざわサクラタウンでアコスタ!コスプレ×学園祭×アニソン盆踊り!『武蔵野回廊文化祭』を11月18日・19日に開催決定!

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コスプレで1日遊べる! 『acosta!(アコスタ)』を所沢初開催

埼玉県所沢市の複合文化施設・ところざわサクラタウンおよび隣接する東所沢公園で、2023年11月18日(土)・19日(日)に『武蔵野回廊文化祭』を開催します。縄文時代から多くの移民を受け入れながら、様々な人が交わることで新たな文化が生まれてきた武蔵野で、ポップカルチャー、伝統文化、現代アートを“まぜまぜ”にした地域密着型のお祭りをおこないます。

株式会社ハコスタ協力のもと、コスプレイヤーとカメラマンの交流イベント『acosta!(アコスタ)』(以下『アコスタ』)が、ところざわサクラタウンに初登場。アコスタは、コスプレをしたまま施設内を回遊し、その施設ならではのスポットで撮影を楽しむことができるチケット制のイベントで、全国各地での開催を通じて年間10万人以上を動員しました。埼玉県では、過去にさいたまスーパーアリーナで実施して以来で、所沢では初開催となります。また、武蔵野回廊文化祭では『コスプレダンスエンターテイメントフェスティバル』(以下『CDEF』)も同時開催し、どなたでも無料で観覧可能です。

 さらに、学校法人角川ドワンゴ学園、専門校バンタン、早稲田大学人間科学部の学生たちが一堂に集い、日頃の成果やパフォーマンスを発表する“学園祭”をはじめ、武蔵野の伝統文化やアートに関するワークショップ、地域のグルメを紹介する縁日、『さいたま国際芸術祭2023』との連携企画など、2日間通して老若男女が楽しめる企画が盛りだくさん! 子どもたちと作る“アートやぐら”も東所沢公園に出現し、最終日にはコスプレイヤーも地元民も一緒になってアニソン盆踊りで盛り上がります。

開催概要


開催日:2023年11月18日(土)・19日(日)
場所:埼玉県所沢市東所沢和田3-31-3 ところざわサクラタウン
埼玉県所沢市東所沢和田3丁目9 東所沢公園
(武蔵野樹林カフェの前の芝生広場)
※イベント内容により、開催時間、参加方法、定員数が異なります。
詳細は8月下旬に、以下HPにて発表します。
ところざわサクラタウンHP:https://tokorozawa-sakuratown.com/ 
アコスタHP:https://acosta.jp/

参加費:アコスタのみチケット制。
アーリーチケット(9:30~)税込2,500円/通常チケット(11:00~)税込2,000円 ほか
※コスプレイヤーの方、カメラマンの方は、必ずチケットをお買い求めの上、ご参加をお願いします。
※アコスタ以外は参加費無料です。ただし、ワークショップなど一部有料企画もございます。

主催:株式会社KADOKAWA 共催:公益財団法人角川文化振興財団
協賛:株式会社 埼玉新聞社、株式会社シーボン、株式会社ビーエイチ
協力:株式会社ハコスタ、株式会社アニメイト、株式会社角川クラフト、
学校法人角川ドワンゴ学園、株式会社バンタン、早稲田大学人間科学学術院、
株式会社村松フルート製作所、株式会社RPGworks、さいたま国際芸術祭実行委員会
後援:所沢市、埼玉県


予定イベント

①映えスポットいっぱいのところざわサクラタウンでコスプレ撮影しよう!
施設内に更衣室を用意しているので、コスプレをしたまま施設内での撮影や飲食、現代アート鑑賞などが可能に。隈研吾氏がデザイン監修をおこなった角川武蔵野ミュージアムや武蔵野坐令和神社に加え、チームラボによるインタラクティブな光のアート空間「チームラボ どんぐりの森の呼応する生命」など写真映えするスポット多数。コスプレイヤーのダンスステージも合わせてお楽しみください。

©角川武蔵野ミュージアム

「チームラボ どんぐりの森の呼応する生命」埼玉 所沢 © チームラボ


「CDEF」イメージ


「CDEF」イメージ




②中央広場と千人テラスが、さまざまな学校の“学園祭”会場に!
角川ドワンゴ学園、レコールバンタン、早稲田大学人間科学部の学生たちによるブースやキッチンカー、パフォーマンスをお楽しみいただけます。“世界のムラマツ”と呼ばれ、所沢拠点の村松フルート製作所協力のもと「アクロス フルートアンサンブル」によるオープニングアクトも! 最終日19日には「メタバース(注*)」をテーマにファッションショーも開催。バンタンデザイン研究所の学生たちが人種、世代、性別、場所などこれまでの固定概念を超えてアップデートされた、夢と楽しさ溢れるショーをお披露目します。所沢市、埼玉県のブースや、本イベントで新発売の「トコろんラテ」も登場!

角川ドワンゴ学園の学生たち


(注*)現実と仮想の世界を融合させた次世代のインターネット空間。3D仮想世界を基盤として現実世界と同様に自由自在に移動し、他のユーザーと交流しながら、アバターを通じてさまざまな活動をおこなうことが可能となる。

バンタン「ファッションショー」イメージ

バンタン「ファッションショー」イメージ


③コスプレでも参加できる!
東所沢公園で『アニソン盆踊り powered by アニ玉祭』開催
東所沢公園では、“葉っぱアーティスト”の本田亮氏と地元の子どもたちが、葉っぱを組み合わせて作った生き物の絵を装飾したやぐらを展示。やぐらの周りには、地元グルメなどが出店します。ユニークなやぐらと一緒に、縁日の雰囲気をお楽しみください。最終日19日には、実際にやぐらを使って、アニソン盆踊りも開催。“トコろんのお姉さん”で親しまれる宗像茜衣氏による、トコろん音頭のレクチャーも!

本田亮プロフィール

1953年東京生まれ。日本大学芸術学部卒業。電通のCMプランナーとして「ピッカピカの一年生」など多くのテレビCMを企画制作。葉っぱアーティストや環境マンガ家として活躍し、近著に「ムズカシそうなSDGsのことがひと目でやさしくわかる本」(小学館)など。

宗像茜衣プロフィール

所沢市を知るきっかけを全国で作る女優・モデル・タレント。所沢市のイメージマスコット・トコろんのお姉さんとして、地域の魅力の発信に尽力する。老若男女から「むなぞー」の愛称で呼ばれ、所沢にいる姪っ子のような人懐っこさが人気。所沢市内のイベントで司会としても活躍中。現在は所沢市まちづくり観光協会の職員として、より一層所沢市を盛り上げるために奮闘中。

④『さいたま国際芸術祭2023』連携企画! 中央広場に“車”の芸術作品が出現!
2023年10月7日(土)~12月10日(日)に開催される、さいたま国際芸術祭実行委員会主催の『さいたま国際芸術祭2023』との連携企画として、アートプロジェクト「CARt(カート)」をお披露目。様々な装飾を施した“アートカー”が中央広場に登場し、パフォーマンスを行うことで、公共空間における美術の在り方を再考します。
※④の企画は、初日18日(土)のみの実施となります。
【参加アーティスト】
飯島浩二プロフィール
1973年神奈川県生まれ。武蔵野美術大学工芸工業デザイン学科卒業。武蔵野美術大学特別講師、女子美術大学非常勤講師。動力搭載の動く彫刻を用いた展覧会やパフォーマンスを国内外で展開。『さいたま国際芸術祭2023』市民プロジェクト・キュレーターを務める。

カッパ師匠プロフィール
1979年静岡県生まれ。「GO FOR FUTURE」をキーワードに様々なプロジェクトを展開。「未来へ号」で車上生活を送りながら全国を訪ね、行く先々で出会った人々に、その車体に夢を書いてもらうなどのプロジェクトを行う。主な展覧会に『六本木アートナイト2012』など。

飯島浩二「鉄犬」


※雨天の場合は「メリーゴーストレイト」を出展


カッパ師匠「未来へ号」



⑤お子様から大人まで、どなたでも参加可能なワークショップも開催!
【押絵羽子板制作ワークショップ】
所沢市は春日部と並ぶ、埼玉県内有数の押絵羽子板の産地。雛人形の職人たちが押絵の技術を学んで作るようになった押絵羽子板は、江戸時代、歌舞伎役者の舞台姿を写した“ブロマイド”のような存在であり、災いを“はね”のけて楽しい正月が迎えられる縁起物として受け継がれてきました。そんな押絵羽子板の中でも、最も人気だった「男絵」の制作を体験いただけるワークショップです。

開催日:11月18日(土) 時間:午前の部11:00~12:30、午後の部14:00~15:30
場所:角川武蔵野ミュージアム ワークショップルーム
講師:株式会社 倉片人形(所沢で180年以上の伝統を守り続ける節句人形の老舗)
参加対象者:どなたでも 参加費:税込2,970円(持ち帰り用の箱・飾り台付き)
申込方法:角川武蔵野ミュージアム公式サイトから事前チケット購入(後日販売開始予定)



【廃棄コスメ×塗り絵シール ワークショップ】
使わなくなったアイシャドウを絵の具にアップサイクルするワークショップ。日本初の航空機専用飛行場が開設された地として知られる所沢で、“宇宙”をテーマにしたA4サイズの塗り絵を体験いただきます。塗り絵の台紙はシールになっているので、絵柄ごとにハサミで切って楽しむこともできます。

開催日:11月19日(日) 時間:午前の部11:00~12:30、午後の部14:00~15:30
場所:角川武蔵野ミュージアム ワークショップルーム
講師:株式会社モーンガータ 参加対象者:どなたでも 参加費:税込1,650円
申込方法:角川武蔵野ミュージアム公式サイトから事前チケット購入(後日販売開始予定)


※開催内容は都合により変更となる場合がございます。
※本事業は、「日本の美と心」を基本コンセプトに、全国の博物館、美術館、劇場、芸術祭などを通し、日本の文化芸術の魅力を国内外へ発信することを目的として国が進めている「日本博2.0」の参画型企画です。

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