【チェンソーマン】マキマ風コスプレメイクのやり方! 下まつげは描き込んで仕上げる

アニメ『チェンソーマン』に登場するマキマのコスプレメイクを紹介!
コスプレイヤー・PONCHOが実践するメイク術を、工程ごとに写真付きで解説する。
モデル・メイク:PONCHO(@Ringo125rg)
写真:大関敦
COSPLAYMODE 2022年11月号掲載記事
「チェンソーマン」マキマ風コスプレメイクのやり方
特徴的な下まつげは描いて仕上げる!
テーピングを終えてから①ふたえテープを伸ばして食い込ませる。元々のふたえを消して少し上にふたえをつくる。
②下地を塗ってからコンシーラーで整える。
③目頭側にふたえの延長線を描いてダブルラインをつくる。
④ダブルラインの上下範囲内を薄い茶色のアイシャドウで塗る。
⑤目頭から目尻にかけて、グラデーションになるようオレンジのアイシャドウを塗る。
⑥オレンジの上から濃い茶色のアイシャドウを重ねる。目尻側に多めにのせて、意識的に濃くするイメージで。
⑦アイラインはイチョウ型に引いていく。
⑧アイライナーで下まつ毛を描き込む。
⑨上下のまつ毛にホットビューラーをしてからマスカラを塗って、つけまつ毛を装着。
⑩眉はウィッグと同じオレンジに。一直線になるように描いていくのがポイント。
△ カラコンは、アシストシュシュ「シャイニーエッジ ダンデライオン」を使用。
△ テーピングは2本。顎のラインのリフトアップ+目を広げるイメージで。
ダブルライン
1. 自分のふたえを消してテープでふたえをつくる
ふたえテープを伸ばして食い込ませるように貼る。はみ出した両端はカットして、テープは見えないように。
2. 目頭側のふたえの延長にダブルライン
テープを貼ってできた、ふたえのラインを伸ばすイメージで目頭側に延長線を描く。
涙袋の一番下のラインも引いておく。
アイシャドウ
1. 薄いブラウンのシャドウをのせる
アイシャドウを重ねていく。まずは薄いブラウンのシャドウから。
ダブルラインの上下範囲内を塗っていく。
2. オレンジのシャドウを重ねる
オレンジのシャドウを、目頭から目尻にかけてグラデーションになるように重ねる。
目尻側が濃くなるようなイメージで。
3. 濃いブラウンのシャドウで引き締める
中心から外に向かって濃くしていく。特に目尻側に多めにのせて濃くする。
まぶたと涙袋には薄いベージュをのせておく。
アイライン
1. イチョウ型の目を意識してアイラインを引く
アイラインで目の形をつくっていく。
下側に丸く広がるようなイチョウ型を目指してアイラインを引こう。
2. アイライナーで下まつ毛を描き込む
下側はアイラインを引くのではなく、下まつ毛を描き込むイメージで、目の形をはっきりさせよう。
マスカラ・つけまつげ
ホットビューラーをしてマスカラ&つけま
ホットビューラーと普通のビューラーを駆使して、まつ毛をしっかり上げる。
マスカラをしたあと、付けまつ毛を付ける。
ハイライト・シャドウ
シャドウ&ハイライトで目元を立体的に見せる
目頭の上にシャドウ、その下にハイライトを入れる。
鼻のサイドと下側、フェイスラインにもシャドウを入れよう。
アイブロウ
眉はオレンジ色でほぼ一直線に引く
眉毛はウィッグと同じオレンジで、直線気味に引いていく。
アイシャドウでふんわり仕上げるのがポイント。
リップ
口角の上がった薄めの唇に仕上げる
マキマの口元は常に笑っているイメージ。
そのため口角が上がって見えるよう、両端に線を入れる。
完成!
「チェンソーマン」マキマのコスプレメイクが完成!
マキマは瞳が印象的なキャラクター。
スッと伸びたアイラインや、マスカラ&つけまつげで目元を強調しよう。
さらに、下まつげはアイライナーで描き込むことで原作イラストを再現。
常にうっすら微笑んでいる口元を再現するため、リップライナーで口角を描き足した。
使用したコスメ
セザンヌ「極細アイライナーR」

繊細な線でアイラインが綺麗に仕上がる。
KATE「アイライナー ダブルラインエキスパート」

ふたえも涙袋を描くにも優秀過ぎるアイテム!
エチュードハウス「プレイカラーアイシャドウ ワインパーティー」

使いやすい色ばかり入ってるうえに可愛い!



