鬼滅の刃コスプレ 甘露寺蜜瑠 グラデーションと三つ編みがキメテ 超ボリュームウィッグに挑戦!

甘露寺蜜瑠のコスプレでは、蜜瑠をイメージしたグラデーションカラーと、重力を無視した2次元ボリュームをウィッグで再現してみよう! ヘアスプレーはお好みの物でOKだが、ここでは固まると評判のVO5のエクストラハードを利用している。
COSPLAY MODE Nov.2019

目次

コスプレウィッグは持ち運びやすい分割式に

コスプレウィッグの持ち運びや保管を考えてメンテナンスしやすいバンス方式を採用。万一崩れてもリカバリーしやすい。


今回使用したベースのウィッグとバンス2つ。ウィッグにウィッグを縫い付ける方法もアリだが、収納や移動を考えるとバンスが手軽で◎。バンズはカールタイプが圧倒的にオススメ。右(茶髪)がストレート、左(金髪)がカールタイプのバンス。同じ長さの物でもこれだけボリュームが変わってきて、ゆるく三つ編みをしても網目の膨らみが違ってくる。

コスプレウィッグの思い通りの色染め

キャラウィッグや市販品ではどうしてもイメージ通りにならない髪色は、自分で染めれば一気に解決!

薄い色に濃い色を入れていくのが基本なので、ベースのウィッグの色はイメージカラーの一番明るい色のハイライトをイメージして選ぼう。なお、写真では素手での作業だが、実際はゴム手袋などをして汚れないようにしてね。

オススメの染色布陣はコレ!ダンボールなどを床に敷いた上に汚してOKのタオル、水を張った大だらい(100均の150円商品)、そして染色用の鍋とコンロを配置。並べて置けば効率UP!

少量・短時間・補助剤なしで簡単に染色できるのがスワロウテイル製「コロランテ」(¥1200税込・全20色)。1分漬けるだけでも色がそこそこ入るので長時間煮込む必要がなく、作業しながらその場で色を確認・調整できるのが◎人気色が在庫切れなら、自分で色をかけ合わせればOK!今回の緑を自分の好きな加減にするため、青と黄色をかけ
合わせて調合したよ。

適温のお湯に少しずつ染料を落とし入れ調色。溶け残りの粉が底にあるとムラになるので竹串などでしっかりと混ぜる。

液にウィッグの毛先を入れ、すぐに水で染料を剥ぐ。すすいだ後の色の入り方で濃さを確認して染め液を調整していく。

色の濃さを決めたら染めと剥ぎを繰り返し調整。吸い上げる分を計算してウィッグを漬ける位置は希望より少し下までにしておく。

上から色を染める場合も同様。濃く入れすぎた時は焦らず、最初よりも薄く染まるように少し広い範囲に重ねて馴染ませよう。

グラデーションの切り替えのラインは漬けた水面と平行になる。斜めにしたい場合以外はまっすぐに漬け、すすぐ。

染めたくない部分はしっかり避けて。温度や色の相性によって入り具合が変わるので様子を見ながら作業する。

色を水で落とした状態で染め残しがないかを確認。足りない部分にはそこだけ追加で色を入れていこう。

淡いピンクのウィッグに緑と濃いピンクを入れてグラデーションを作った。濡れた状態なので出来上がりより濃い色合いだ。

染め終わったら広げるか吊るして一旦乾燥させる。吊るす場合、染料が下に滲んでいくので干す向きに気をつけて。

乾燥して色がしっかり定着したら、改めてシャンプーなどで洗って乾かす。染料臭もあるので丁寧に洗おう。

コスプレウィッグは特徴的なセットをかっちりと

ピンでしっかり留めて、ハサミとドライヤーで立体的に仕上げていく。


色が終わったら乾燥させながら状態を確認する。

前髪部分の一番上の層は最後にかぶせるためにダッカールで避けておく

周りの毛をアイロンで整えながら輪郭に沿うカーブに調整する。この時、さりげなくエラを隠すと小顔効果がアップ!

番上と生え際以外の前髪部分の根本から1/3くらいに逆毛を立てふかしを入れる。一番上の前髪が乗ると潰れてくるのでふかしは固めに、強く入れよう。

前際の立ち上がり部分にダッカールを挟みんで自然に立ち上がらせる。

前髪の立ち上げカールを手でキープしたまましっかりとスプレーで固定。立ち上げが弱いなら根本にスプレー&ドライヤー。

バラけやすい毛先はダブルピンで固定したままスプレー・乾燥させるとしっかり形を残すことができるのでオススメ。

一番上の前髪をふかしに被せて下ろす。ふかしを押しつぶさないように乗せてなじませる。

もしかぶせた前髪からふかしがはみ出るようなら、見えない部分に押し込むようにして上前髪層の下に隠してしまおう。

下ろした前髪でふかしをカバーしつつ、前髪全体の形を整える。中央以外の前髪の立ち上げなども合わせてセット。

前髪カットして形を調節。立ち上げの加減でも長さは調整できるので、染色部分を切りすぎないようにだけ注意。

前髪を板のようにしたいならピタッとまとめてから再びダブルピン。スプレーでガチガチに固めれば板状になる。

前髪の立ち上がり具合、サイドの髪の膨らみ加減を確認し、問題なければ次のセットに入ろう。

おさげを作る。このとき髪がぺたんこなら、根本から逆向きにドライヤーをかけると空気が入って膨らみ、編む前に髪全体に扱いやすくなる。

中まで髪をとかしすぎると膨らませたボリュームが消えてしまうので、表面の毛流れのみ綺麗に整えておく

三つ編みをそれぞれゆるく編んでいく。後から耳周りの毛を引っ張る予定なので、あくまでゆる〜く編むのがミソ。

毛先は長さがバラけて崩れやすいため、上よりも細かめに編む。透明ゴムで結んでおく。

アホ毛には万能アラビック!ということで、三つ編みの下の方になると出てくる毛先は、アラビックヤマトのりを付けて馴染ませれば浮かずに収まってくれるぞ。

コスプレバンスは重くならずに超ボリューム

ウィッグを重ねたり仕込みすぎると重量で型崩れの元に。毛を膨らませるだけで極限までボリュームアップ!


ゆるく編んだ三つ編みを引き出しながら大きく膨らませていく。下から上へ作業していくと形をキープしやすい。

床置きでの作業でもOK。立てた状態で作るよりも形が少し平たくなるが、おさげの幅は出しやすい。

しっかりスプレーして固定する。スプレーは染み渡らせるくらいのイメージで、たっぷりびっしょりふりかけてから乾燥させる。

左が編んだままのバンス、右が引き出したバンス。同じ毛量だがこれだけボリューム感に差が出る。

さらにコスプレバンスをボリュームアップ!重力に反してみよう

横置きではふわっとしている三編みも、装着すると細くなってしまうので、ここでさらに一手間かける。


三つ編みは長くなるほど重さに引っ張られて上が締まってしまう。そこで、まずは三つ編みの上部に二重にしたテグスを通す。

そのままバンスやウィッグの生地部分まで針を通し、糸の輪に針を通してテグスで三つ編みの重さを支える輪を作る。

三つ編みを持ち上げることで網目がふわっと広がるので、良い加減の位置でテグスを糸結びして固定しよう。

テグスを通してから左は下ろしたまま、右は持ち上げた状態。空気を含んだ立体的な三つ編みになるのがわかる。

左がテグスを入れた状態、右はそのままの三つ編み。長い三つ編みの場合、テグス同士をつないで2箇所ほど支点を作ると形が安定する。

甘露寺蜜瑠コスプレウィッグ完成!

一般的なカールウィッグだけでも膨らませ、支えを作ってあげることで、顔と同じくらいの太さとボリュームのある三つ編みを再現することができた。一つ一つの作業は決して難しくないので、コスプレする際はぜひ挑戦してみてほしい。

コスプレウィッグの三つ編みをさらに膨らませるなら


三つ編みの中に小さい櫛で逆毛を作り膨らませ、中側にスプレー、ドライヤーをすると網目一つ一つが大きく膨らんだ状態をキープできる

コスプレウィッグ装着時にはこの一手間で一体感◎


バンスをセットした後、後ろから髪をバンスの付け根に持ってきてかぶせてあげよう。一体感が増して完成度がアップ!

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