冬コミに間に合う!男女問わず真似できる!保存版コスプレハンドガンポージング35選
スパイキャラクターに欠かせないハンドガン。まずは基本の持ち方をレクチャー!SPY✕FAMILYやリコリス・リコイルに名探偵コナンにルパン三世やFate/Grand Order、魔法少女まどかマギカなどのハンドガンや拳銃を持つ作品やキャラクターのコスプレに役立つハンドガン/拳銃に特化したポージングを紹介!
model & Advice 杉口秀樹(@jagar001)
クリエーターを応援するためにリファレンス動画を公開、現在世界中で活用されている。モーションアクターとしての出演代表作は「NieR Replicant」「FINAL FANTASY VII REMAKE」「ドラゴンクエストⅪ」「NieR:Automata」「戦国無双」シリーズ「龍が如く」シリーズ、ほか多数。Youtubeにてアクション動画なども配信中!
Text まめまよ(@mayocos0201)
世界コスプレサミット2018日本代表。
スーツアクターの経験を生かし、国内外のステージイベントにゲストで招致され、二次元的な演技でアクションやコメディパフォーマンスを披露したり、ポージングワークショップ講師をつとめている。
また写真撮影でもアクションポージングや表情作りに評価を得ておりCOSPLAY MODEのポージング記事ライターをつとめている。
【はじめに】
この記事で紹介するのはコスプレ撮影や絵描きのデッサン向けとなります。
さまざまな流派のポーズを参考にしてコスプレポージング向けに、かつかなり簡潔に紹介しているため、特に固定した流派などはなく、ミリタリーの詳細な知識を講義するものではありません。
複雑になりすぎないよう簡略的に最低限の説明をしています。
また、紹介しているポーズは2次元的でファンタジー要素の強いもの(現実的には絶対しない姿勢や構え)が含まれます。
まずは持ち方のチェック!
★トリガーに指をかけるのは“発砲する瞬間”。それまでは基本トリガーから指は離していよう。
★人差し指はフレームに付け、親指同士は重ねます。
★トリガーに指がかかっていると安全的に理にかなわず、指摘されることがあるのでシチュエーションごとに気をつけよう。
★人差し指がフレームから離れているのは NG。
★親指同士が重なっていないのもNG。
銃を持って狙いを定める【エイム】
●銃口は敵や目標物に向けて、上がったり下がったりしないよう注意しよう。
●視線は銃口と同じく目標物に。
●脇は開きすぎたり締めすぎないよう、拳ひとつ分の空間をあけよう。
待機姿勢
ハイレディ
●銃を安全方向に構えつつも、すぐに銃口を敵に向けることができるポジション。
●こめかみの横に銃を構 える。
ローレディ
●ハイレディとは逆に腰 の位置に、銃口を下 向きに構える。銃口の真下に足を配置しないよう注意しよう!
銃を立って構える銃ポージング
銃を持つ、基本的なポージング。まずはこのポージングを抑えよう。
▶銃を取り出す
▶充填(弾をこめる)
▶大胆なエイム
▶顔の近くで逆の手とクロスさせて構える
▶腰撃ち。腰のホルスターから出してすぐ撃つガンマンスタイル
▶片手で構える(二丁拳銃のキャラクター等)
▶二丁拳銃。前方に銃口を向けて乱射!
▶サイコやセクシーキャラなどの変わり種ポージング
重心を低くして構える銃ポージング
脚を開き重心をぐっと低く構えることで、ぐっと写真の幅が広がるポージング。
▶重心を低くして両手で構える
▶開脚し、天に向かって撃つ
▶顔を覆いながら片手で構える
▶開脚して片手で構える
▶後ろに向かって撃つ
▶前後に開脚し前脚に体重を乗せる
▶身体の前でクロス
片足立ち・ジャンプポージング
躍動感や疾走感を演出したいときに役立つ銃ポージング
▶片手持ち&片足立ちで着地風
▶片足立ちをし、少し銃口を下に。シャッターを切る瞬間に少し跳んでみると、高いところから飛び降りながら下にいる敵を撃っているように見える
▶片足立ちをし、上体を大胆にひねる
しゃがみ銃ポージング
しゃがみ姿勢から繰り出す銃ポージング
▶しゃがんで両手で撃つ
▶しゃがんで片手撃ち
▶身体を捻って撃つ
▶銃を肩に担いで待機
▶身体を捻って後ろに向けて撃つ
▶脚と腕をクロスさせて両サイドの敵を撃つ
▶しゃがんでローレディ
▶二丁拳銃を顔の近くで構えるバリエーション
▶負傷パターンでドラマチックに
▶寝転がって余裕の表情で敵を撃つ
安全に撮影するために
・イベントやスタジオでは持ち込める武器に決まりがあります。参加するイベントや撮影する場所のルール・規則を必ず確認しましょう。
・撮影時にエアガンやモデルガンに弾を入れたり発砲したりしないでください。
・実際に武器を振り回したり、発砲したり、蹴りを相手に当てるなどの危険行為は絶対にやめましょう。
・基本的に武器は自分の体に対して平行に、立てて持って運びましょう。傘と同じで横に持つと危険です。