【ツイステ】マンドラゴラを粘土で作る!【コスプレ小道具】

ツイステレイヤー必見!ファンタジーで何かと登場回数の多いマンドラゴラを身近な材料で作ってみよう。一体では不気味でも、いくつか並ればと可愛さアップ…!?ツイステッドワンダーランドの白衣コスプレの際の小道具としても是非!ディズニーハロウィンのアイテムとしても持っておきたい一品。
text & craft 大村斉子

目次

マンドラゴラとは


根茎が幾枝にも分かれて人型に見える魔法植物。実在するナス目ナス科マンドラゴラ属のマンドレイクが元。捻れた朝鮮人参のようなビジュアルイメージが多いが、今回はデフォルメ型を作ってみるよ。

材料

芯材

全部粘土で作ると乾かない&重くて大変なので、軽い素材を芯にする。おすすめはスチロールやスタイロフォーム。軽く削りやすい材質ならなんでもOK。

粘土

今回は100均の軽い紙粘土を2個ほど使用。塗装しない前提で色付きを使っても◎ 磨き上げたいなら石粉粘土、質感を活かすなら樹脂粘土や木の粘土などもオススメ。

造花の葉

今回は手で持つことを考え、ある程度の丈夫さを求めて造花を流用。自作してもOK。

アルミ針金、麻紐

扱いやすい細さの物を。鉄線だと粘土の水分や経年でサビるのでスチール製にしよう。

木工用ボンド、Gボンド、グルーガンなど

紐を付けたり葉を固定するのに使用する。

ヘラ、カッター、工具類

適宜。自分が使いやすい物を。

作り方

01.デザインを起こす

おおまかなデザインを原寸大で起こす。できれば前からと横からの図を描いておこう。

02.削り出し

絵に合わせて本体ボディの芯材を削り出す。出来上がりより2周り以上小さくしておく。

03.アルミ針金で軸を作る

腕と脚用のアルミ線の軸を作る。太くなる部分を作るために1本ではなく輪のようにしている。

04.針金に麻ひもを巻きつける

両面テープを使って針金に麻紐を巻きつけておく。これで針金にも粘土が食いつくようになる。

05.芯材に針金を挿す

芯材に針金を挿して合体させ、よく練り均一に薄く広げた粘土を大まかに巻きつけて乾燥させる。

06.芯材を粘土で覆う

粘土は多少ぷかぷかしていても乾くと縮むので気にしないでOK。ついでに頭頂部に葉の差し込み穴も確保しておこう。

07.顔を作る

固まったら粘土を足したり引いたりしながら形を作る。だいたい形になったら顔も入れておく。

08.凹凸を埋め立体感を出す

軽く湿らせてから粘土を足し、凸凹を埋めながら立体感を付けていく。表面は極力なめらかに。

09.紙やすりで磨く

形が整ったら細かめの紙やすりなどで磨く。柔い粘土を強く擦るとえぐれるので注意。

10.濡れ布巾で拭く

やすりを終えたら、最後に硬〜く絞った濡れ布巾で表面を拭いて磨く。

11.塗装する

下地、色を塗装する。表面の強度は落ちるが、粘土の色や質感が良ければそのままで。

12.穴に葉を差し込む

頭頂部に開けておいた穴に葉を挿し込んでグルーガンかGボンドで接着する。

完成!

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