潤いのツボ押しメイクの前に、肌の調子を整える効果のあるツボを押してみよう!

01.人迎(じんげい)

喉仏をはさんだ両側。人差し指でたどっていくと脈を強く感じるところにあたる。そこがツボ。
片方ずつ行なう。人差し指と中指で軽くツボを押さえてゆるめるのを繰り返す。1秒に1回くらいの速度で1〜2分続けよう。

02.合谷(ごうこく)

手の甲側の親指と人差し指の付け根の手前のくぼみにあり、やや人差し指側。
片方の手ではさみ込むように支えながら押す。やや強く押し、緩める時に揉む。押して揉むのを1回として5〜10回繰り返す。

03.陽白(ようはく)・攅竹(さんちく)

陽白は眉の真ん中から指1本分上にあるツボ。攅竹は眉頭の内側にあるくぼみ。
眉に人差し指を沿わせるように曲げ、左右に揺らすように軽く押す。30回くらい。目の疲れやクマが解消されデカ目効果も!?

04.顴膠(かんりょう)

両頬骨の盛り上がっている所からやや外側。押すとズンとひびくような感覚がある場所。
両手の親指の付け根のふくらみで押す。頬骨に向かって左右に揺らすように押すと効果的。15回くらい続けよう。

05.迎香(げいこう)

小鼻のすぐ両脇でわずかにくぼんでいる部分。押してもあまりツボの感覚はない。
人差し指の先で3秒くらい軽く押して離す。これを15回くらい続けよう。乾燥肌だけでなく小じわの解消にも効果あり。

洗顔のコツ洗顔はとにかくやさしく、サッと行うことで肌がしっとり仕上がる!

・洗顔フォームや石鹸をたっぷり泡立てて、素早くやさしく洗顔する。
・熱めのお湯は皮脂を取りすぎるので、湯温は体温より低いくらいのぬるま湯で。
・洗顔後はタオルで押さえるように拭き取り、ゴシゴシこすらない!

化粧水で保湿化粧水は安価なものでも良いのでたっぷり使うのがポイント!

コットンにたっぷり化粧水を含ませてピタピタとパッティングする。肌がひんやりしたら潤った目安。

肌がひんやりしてしっかり潤ったら、手のひら全体で温めるように押さえて浸透させる。

ローションパック化粧水が浸透しないと感じたらローションパックが◎。

パック用のシートをコットンくらいのサイズに折りたたむ。普段使いの化粧水をシート全体がひたひたになるまでしみこませる。

普段使いの化粧水をシート全体がひたひたになるまでしみこませる。

顔全体に密着するようにシートを貼り付けていく。10分程度パックを貼ったまま待って肌に水分を補給する。

美容液化粧水だけで潤い感が足りない場合は、美容液を追加。

美容液2 〜3滴を手のひらになじませて、顔全体を押さえるようになじませていく。

オイル乾燥をより抑えるために、乳液ではなくオイルを使用。

両手に椿油を1滴落としてよくのばす。手の温度で温めるように。

顔全体を包み込むように、手のひらを軽く押し当ててオイルをなじませる。メイクをスタートするのは、オイルが浸透するまで5 〜10分ほど待ってから。