加工が難しいポイントを中心にメリハリをつける!アプリで撮ったら めっちゃ盛れる 加工前提メイク
誰でも簡単にシャープなりんかくや高い鼻筋、美肌にデカ目が手に入る定番スマホアプリの「BeautyPlus」で、もっと効果的に美顔加工できるメイクテク。PCでの本格レタッチにもオススメ。
text 椎塚久世 makeup yurina model 千都ちひろ photo 大関敦 協力:クラッセ(http://classewig.com)
GIRLSMAKE
アプリ加工だけでは変えられない、目の位置を低くしてカワイイ顔のベースを作ろう☆
下地、ファンデーション、フェイスパウダーまでは普段のコスメイクと同じように仕上げてからのスタート!
アイシャドウ[1]
ブラウンのシャドウを上まぶたのアイホール全体と下まぶたの目尻側に塗る。パール感の有無はお好みで。
アイシャドウ[2]
上まぶたの目尻側にベージュ系のオレンジを丸く置く。黒目の上はパールホワイトで立体感を出す。
アイライン上
目元をハッキリさせるため普段のコスメイクより太めのラインを目尻側長めに茶色のアイライナーで引く。
涙袋を作る
パールピンクのシャドウまたはペンシルで涙袋を塗り、下のキワに細く薄く茶系のシャドウで影をつける。
つけまつげ
しっかり束感とボリュームのあるつけまつげをチョイス。アイラインの上フチに貼って目を大きく見せよう!
下まつげを描く[1]
加工で変えにくい目の位置を下げるテク。まずは自分の目より3〜5mm程度下げてまつげの生え際を描く。
プロ技!
目の位置を下げたり形を変えたい場合、下まぶたのアイラインを直線で一気に描いても良いが目の形が不自然に見えることも。自然に仕上げたい場合は細かい点線で形を作ると◎。
下まつげを描く[2]
点で描いた部分から黒のリキッドアイライナーで下まつげを描き足す。かなり細い線でも目立つので大丈夫。
プロ技!
面長で目の位置が高い大人顔の人には特に試してほしいテク。目の位置が低くなることでいつもよりかなり幼く見える。まつげを描く太さは元のキャラの絵柄に合わせて変えて。
白目を描き足す
描いた下まつげと自分の目のキワの間に白目を書き足す。白いペンシルアイライナーなどが使いやすい。
プロ技!
リキッドアイライナーやクリームカラーなどできっちり真っ白に塗るとちょっと不自然…。白目より白くなりすぎないようにアイシャドウなどを重ねて顔全体のバランスを見よう。
目頭にライン
赤茶色のアイラインペンシルで目頭にちょっぴりラインを引いて、目の下側の形を全体的に整える。
シェーディング
目頭に小さく一番濃いポイントを。まゆ頭から鼻筋の途中まで広めに影を。鼻先にV字の影を入れる。
ハイライト
ひたいは丸く。鼻筋は目の高さあたりまで。頬に逆三角、鼻先、上唇の中央、下唇の両端に入れる。
プロ技!
アプリで加工すると美肌機能が効くため、顔が全体的にのっぺりしがち。顔の中心部分に、普段のコスメイクよりシェーディングとハイライトでメリハリをつけておくとGOOD。
チーク
普段より少し濃いめの色を使うと加工後イイ感じの色味。今回は可愛く頬の中央に丸く入れた。
プロ技!
美肌機能を強くすると肌色がフラットになるため、せっかく塗ったチークのカラーが消えてしまうことも。そのため普段のコスメイクより少し濃いチークにしておくのがコツ。
仕上げ
まゆを描く
今回は茶色でやや太めに描いて柔らかい印象に。カラーまゆでもOK。
リップ
加工で後からツヤ感を出すよりメイクで仕上げておいた方が楽!
アプリで後からメイクを追加できる場合もあるが、思い通りの顔に仕上げるのは結構大変。多少の失敗ならアプリで加工すれば意外と目立たなくなるので、色々なメイク方法に挑戦してみるのもアリかも!
完成
加工後
ぱっちりお目々のアニメ顔になれちゃう☆
続いてはメンズメイク