雪ロケ・館ロケ・街ロケ、撮りたい場所に導いてくれるアコロケ
1月28日午後、関東地方は一挙に冷え込み東京にも雪が降った。東京から北へ80キロ、埼玉県ときがわ町の古民家・ほっこり堂は「雪が雨に変わって来ました。雪景色がレイヤーさん達に使って欲しがってます」とSNSでつぶやいた。
https://twitter.com/hokkoridooo/status/1353105125783420929コスプレイヤーとカメラマンのためのロケーヨン検索予約サイト「アコロケ」に登録されているほっこり堂は、コスプレ撮影を積極的に受け入れている。古民家の内部は客間、縁側、風呂、土間の台所など昭和を通り越して、大正も感じさせる。鬼滅の刃や刀剣乱舞、A3!を撮るコスプレイヤーもお多いという。家周りだけでなく河原でも貸し切りで撮影ができる。
横浜市にある気品あふれる洋館・studio OLIVE 白楽館。館内では2つの部屋とエントランスホールで撮影ができる。大理石貼りの大ホール、印象的なソファの置かれたラウンジ、螺旋階段のあるエントランスホールなど、それぞれ違ったロケーションが楽しめ、オプションで庭園での撮影も可能。2021年半年間、特別に20人まで利用ができ、11人目からは追加料金が無料になる「あわせ強化キャンペーン」を実施中だ。
アコロケはコスプレイヤー視点でロケーションを選定。面倒な許可取りもいらない。スタジオと違ってロケ地は情報が少ない、それどころか、撮影のロケ地にすらなっていないのである。撮りたいと思う場所があったら、アコロケがその場所がロケ地として使えるのか現地と相談もしてくれる。最近の流行りは、昭和の面影を色濃く残す、独特の雰囲気のシャッター商店街。確かに、今話題のあの作品にうってつけだ。