イケメンすぎる『ONE PIECE』シャンクスの傷はメイク用接着剤で立体感
ホリの深さを強調するキャラメイク
イケメンコスプレイヤーフッキーさん(@fxxky_71)が『ONE PIECE』シャンクスのコスプレを公開。
RED pic.twitter.com/VWcXKdeSaV
— フッキー 4/7 アコスタ福岡 (@fxxky_71) August 10, 2022
あまりにもリアルなコスプレの表現力の高さに「実在すんかと思た。実写すぎて、男前すぎてため息でる😮💨💕」「ヤバすぎで3度見した…え?まだ理解が追いつかないが?」といった声が寄せられている。
フッキーさんにこのリアルなシャンクスをどのように表現したのか、こだわりポイントを伺ってみた。
目の傷はメイク用接着剤で立体感
顔の彫をいつもより濃くメイクすることで、シャンクスのダンディさを表現しました。とくに目頭周辺や顎ラインあたりにシャドウを濃い目にしています。
目の傷メイクは、赤のシャドウでベースを塗り、その上にメイク用接着剤(透明になるタイプ)、半乾きのうちに茶色、焦茶色等をランダムに乗せていき、濃淡だけでなく質感も傷跡のようになるように拘りました。
ヘアージャムで濡髪感
シャンクスの髪は超次元ウィッグのようなハードな質感ではないで、ナチュラルに見えるようにカットし、ヘアージャムを使ってセクシーさを濡髪で演出しました。
『ONE PIECE FILM RED』を観て、シャンクスのあまりのかっこよさに熱量が一気に上がってしまった勢いで、家にあるものでやってしまった…という感じです。第一話から登場しているにも関わらず、まだまだ謎の多いキャラですが、極力解釈や考察をコスプレに落とし込み、衣装や武器も用意してキチンと撮影にも行きたいですね。
映画鑑賞の熱量と、より深くキャラを考察してコスプレに落とし込む。その姿勢がフッキーさんをシャンクスに仕立て上げる。今後もフッキーさんのコスプレから目が離せない!