コスプレイヤーsabat『ヴァイオレット・エヴァーガーデン』ギルベルトは古着の着こなしで体現する
作中の時代を考慮して古着の着こなしでキャラを表現
コスプレイヤ−sabatさん(@sabat_cosplay)が『ヴァイオレット・エヴァーガーデン』のギルベルト・ブーゲンビリアのコスプレを公開。
https://twitter.com/sabat_cosplay/status/1536659531245449216
作中の時代設定にあわせた衣装の質感や、sabatさんのキャラに似せるメイクテクニックによって少佐を見事に体現した。
その姿にフォロワーからは「少佐すぎてびっくりした」「服の生地感とか解釈一致すぎてやばい」との声が寄せられている。
Sabatさんにコスプレのこだわりを伺った。
今回はアイラインで目の幅をガッツリ付けると言うよりはアイシャドウで柔らく付けることを意識ました。眉間から鼻先までノーズシャドウを入れ、鼻と頬骨のてっぺんにハイライトをいれて、掘り深い面長メイクにしてみました。
傷メイクはレッドブラウンのアイラインで描いています。
アイシャドウ、ノーズシャドウはCANMAKEのPerfect Multi Eyes。ハイライトはCEZANNEのPearl Glow Highlightを使いました。
衣装は古ぼけた質感が欲しかったので、古着屋さんにてイメージに合うコーデュロイのアパレル既製服シャツと敢えてシワの多いシャツを購入しました。3次元に落とし込んだときの解釈に合う生地感もこだわりポイントです。キャスケット帽子も近いイメージのを探して購入しました。
ウィッグはガチガチに毛束を作って固めるのは、ギルベルト少佐の解釈と違うなと思ったので、全体的に柔らかめのニュアンスでセットしました。
キャラが身につけているアパレル既製服でコスプレを表現するのもコスプレの楽しみのひとつ。古着屋でキャラに近い衣装を探しあげるsabatさんの嗅覚に驚くばかりだ。