コスプレイヤーニャロメ・ニア『CCさくら』2次元小学生に見せるポーズと目を低くするメイク
テーピングを駆使してふたえ幅を広げる
コスプレイヤーのニャロメ・ニアさん(@nyarome_cos)が『カードキャプターさくら』木之本桜のコスプレ写真を公開。
https://twitter.com/nyarome_cos/status/1521598608608354304
https://twitter.com/nyarome_cos/status/1521960643678535680
https://twitter.com/nyarome_cos/status/1523098161991938048
https://twitter.com/nyarome_cos/status/1524586043185373184
1〜4とナンバリングされたツイートはそれぞれに物語性と、木之本桜が3次元の世界にいる実在性を高めている。その見事な小学生っぷりにフォロワーからも「このにあちゃんいつにも増して幼女じゃん!完璧!尊い!人権!」「撮影はともよちゃんですか?」といった作品に絡めたコメントも。
小学生にしかみえないニアさんに、いかにして木之本桜を体現できているのか、そのポイントを聞いた。
■メイク
小学生なのでなるべくナチュラルメイクで、でも2次元のキャラクターなのでテーピングで目を大きくしたり、二重幅を広げたりしました。特に、
・シェーディングはせず、ハイライトとチークのみ
・全体的にラメの入ったメイク道具は使わない
・丸顔で童顔を目指し、目の位置をなるべく低く見せたかったので上まぶたのシャドウは極力薄め、涙袋のメイクに力を入れる
というところを気をつけました。
■ウィッグ
とにかく、アホ毛が崩れないか気をつけながら撮影しました。ガチガチに固めはアホ毛はいやだったので根元を透明のゴムで結び毛先に少しアラビックヤマトを付けて分けたのみです。
■ポージングや表情
体格が隠せるよう、真正面からのポージングは意識的に避けました。しかしなるべく等身大で幼くて自然な雰囲気にしたかったので大きいランドセルを抱えたり何かに寄りかかったりするポーズが多めです。
上まぶたの薄くし、涙袋を強調することで目の位置を低くみせるメイクテクニックとポージングの妙。コメントをご覧になった上で写真を見返して二度ニャロメ・ニアさんが紡ぐ世界を楽しんでほしい。
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