【コスプレグラビア】東京卍リベンジャーズ 佐野万次郎、龍宮寺堅
東京卍リベンジャーズ
和久井健 講談社 週刊少年マガジン掲載
人生どん底のフリーター花垣武道・26歳。中学時代の恋人橘日向が悪党連合・東京卍會の抗争に巻き込まれて死亡したことを知る。事件を知った翌日駅のホームにいた武道は何者かに背中を押されホームに転落。死を覚悟した瞬間、気がつくと中学時代へタイムリープしていた
佐野万次郎
model めたる photo & retouch YOL
「東京卍會」総長。通称マイキー。無敵のマイキーと称され、喧嘩の強さは天下一品。とあることから武道を気に入る
龍宮寺堅
model 美有
「東京卍會」副総長。通称ドラケン。金の辮髪と左のこめかみの刺青が特徴。マイキーと常に行動を共にする
佐野万次郎、龍宮寺堅の衣装・メイクのこだわり解説
佐野万次郎
カラコンはエティアクールワンデー。目に光が入っていないキャラなので、極力光の入らない黒カラコンにしています。リップはMACのフレッシュポット。色味を消すために使っています。鼻筋が出るように薄くWHOMEEの「顔ちっちゃシャドウ」を乗せています。その後MACのハイライトを軽く乗せて仕上げました。
▲眉毛はビボのブラウンライナー。あまりキリっとさせないようにしています。いかにもアイライン感というのを出したくなかったので、ラインは薄いブラウンを引きました。丸くならないように目尻を伸ばしています。使用コスメはKATEのコンシャスライナー
▲ウィッグはクラッセ。できるだけ、梳かずに敢えて重さを出すようにしています。毛先はスプレーをしてからアイロンをしています
▲衣装は特攻服を扱うお店で刺繍とともにオーダーしました。コストは約3万円
龍宮寺堅
リップはLANCOME。肌色に近いけれど、肌よりは少し赤みづいたカラー。唇の保湿も兼ねています。リップをベースに塗り、立体感を残すため、ノーズシャドウの茶色を薄く上唇に乗せることで、唇の陰影をハッキリさせています。COSCOSのファンデーションはカバー力が高く、マットな肌の仕上がりになるので愛用しています。写真に映ると消えてしまいがちなノーズシャドウはキャンメイクとDAISOのURGLAMを使用。鼻先と眉間のみ濃い目に入れています。
▲三白眼のキャラなので、黒目を大きくさせないために、カラコンは使用していません。眉はDAISOのURGLAMアイブロウ。鋭い眉になるように、眉尻は細く、眉頭は太めを意識して目と近い距離で描いています。アイラインはVisse アイシャドウとケイトのリキッドアイライナー。キャラが切れ長の目なので、自分の目の幅より大きく横に引き、下はシャドウの濃い茶色で、目尻付近でで上のラインにつなげるように釣り上げて塗っています
▲シペラスのフロントレースウィッグのトップ部分だけを切り取り、クラッセハゲヅラオークルに乗せました。それだけだと、前髪を後ろに流しているだけに見えたので、頭頂部全体から髪が生えているように見せるため、流した髪のサイドにもフロントレースパーツを貼って自然な見え方を意識しました
▲刺繍は特攻服を扱うお店で特攻服とともにオーダーしました