-5kg痩せて見える！？より細く見えるコスプレポージング集

コスプレ痩せ見えポージング！　目指せマイナス５kg！　13個のプチテクニックで二の腕・お腹・脚が断然キレイになる。気になる体型をカバーしようとして、逆に太ってみえるポージングをしていない?不自然にならない痩せ見えポーズをマスターして撮影をより楽しもう。撮影者とのお願いセリフ付き !!
COSPLAY MODE

スキマを作ってコスプレ痩せ見えポージング

コンパクトにポージングした方が痩せてみえるとは限らない。スキマを作れば目の錯覚で痩せて見える。

TECHNIQUE 1　腕と体の一体化はNO!

腕も含めた形がボディの太さに見えてしまう。

Before

After

手前の腕は OK だが奥の腕と体の間にスキマが無い特に長袖の衣装だと余計に太って見えるので、気をつけて。

モデル
▶例 「腕と体がくっついていたら教えて下さい! スキマを開けて撮影していただきたいので」

カメラ
▶例 「もう少し上半身を正面にひねるとポーズがキレイですよ!」

TECHNIQUE 2　二の腕押し付けは NO!

柔らかい二の腕は押すと横に広がってしまう。

Before

After

ナナメ立ちの痩せ見えに気を取られて二の腕がむぎゅっと太くなっている。体から少し離すだけで全然違う。

モデル
▶例 「腕が太く見えたら絶対教えて下さい! 遠慮しなくていいです!」

カメラ
▶例 「腕の力を抜いて少し体から離しました方が衣装が良く見えますよ」

TECHNIQUE 3 正面棒立ちでも大丈夫

特に細身のボトムや脚の出るスカートに効果的。

Before

After

正面から撮りたいときだってある。そんなときは両足の間に少しだけスキマを作った方が断然細く見える。]

モデル
▶例 「足を少し開いてますけど、あえてのポーズなのでそのまま撮ってください」

カメラ
▶例 「2cmくらい軽く両足を開きましょうか。その方が自然に見えてキレイです」

ナナメ立ちでコスプレ痩せ見えポージング

ただナナメに立っただけでは痩せ見え効果が低い。スキマ作りとナナメ立ちの合わせ技で効果は倍増。

TECHNIQUE 4 カーブとスキマを意識

ウエストから下半身へのS字を見せるイメージで。

Before

After

あえての正面棒立ち以外なら、少しだけ体をナナメにした方が細く見える。足を軽く曲げて美脚効果も。

モデル
▶例 「横を向きすぎで衣装が見えないレベルだったら教えて下さい」

カメラ
▶例 「少しだけ右（または左）に向きましょうか（横を向きすぎないよう誘導する）」

TECHNIQUE 5 座りもナナメで細く

腰のあたりの細さを強調すれば細く見える。

Before

After

正面でドーンと座るよりウエストラインを見せれば全体にメリハリが作れる。タイトな衣装にオススメ。

モデル
▶例 「体のラインが腕で隠れていたら教えてください!」

カメラ
▶例 「座る位置を少し右（ま たは左）にずらして上半身を傾けられますか?」

TECHNIQUE 6 壁際撮影もカーブ重視

肩だけ壁につけるように立つのがポイント。

Before

After【

背中全体で壁にもたれるより、肩だけをつけて上半身を反らすように立てばウエストがほっそり見える。

モデル
▶例 「（体を反らしながら）不自然にならないところ でストップかけてください」

カメラ
▶例 「少し壁から離れて上半身を壁の方に倒せま すか? 　の方がバランス良いです」

巨乳さんもコスプレ痩せ見えポージング

実際より太って見えがちな巨乳さんは細い部分を強調することでメリハリ体型に。バスト位置も重要。

TECHNIQUE 7 ちょい攻めポーズで

前かがみの遠近法でウエストが細く見える。

Before

After

腕組みだけでも◎だけど、少し前かがみになればもっとメリハリボディに。両手をひざについてもOK。

モデル
▶例「ウエストを細く見せたいので、少し前かがみになりますね!」

カメラ
▶例 「軽くおじぎするように上半身を少しだけ倒すとイイ感じですよ!」

TECHNIQUE 8 手の位置で激細!

あまりやりすぎると不自然なので要注意。

Before

After

腰に当てた手を少し内側に寄せるだけでウエストが超細く見える。腰骨の上あたりに親指がくるように。

モデル
▶例 「（両手を内側に寄せな がら）不自然にならないところでストップかけてください」

カメラ
▶例 「両手の間隔を寄せま しょうか。その方がキレイなポーズに見えます（適度な位置まで誘導）」

TECHNIQUE 9 バストの高さキープ

バストが1cm下がると4歳老けて見えるとか!

Before

After

衣装デザインのせいでブラがつけられないなんて言わずに、ホルターネックや透明ストラップを使おう。

▶このテクニックに関しては撮る側も撮られる側も指摘しにくいし、指摘されてもその場ではどうにもできない。コスプレイヤー側が事前に下着をアレンジするなどの準備をしておこう。

撮影角度でコスプレ痩せ見えポージング

痩せ見えポーズではカメラの角度も重要。下からのアオリ撮影で気になる二重アゴも簡単に解消できる。

TECHNIQUE 10 額あたりの高さから撮ると不自然にならない。

Before

After

目線より下、特にお腹 あたりを中心に撮るとめちゃくちゃ太って見 える。目線より上から撮ると GOOD。

モデル
▶例 「少し高めから撮ってほしいです。額のあたりから（具体的に希望する高さを伝える）」

カメラ
▶例 「（正面も撮りつつ）別パターンで上から見下ろした感じも撮っておきましょう」

TECHNIQUE 11 アオリは顔の角度重視

下を向いたら誰でも二重アゴ。遠くを見て。

Before

After

下からあおるときは無理にアゴを引いてカメラを見ず、アゴを上げてりんかくをスッキリ見せた方が◎。

モデル
▶例 「二重アゴになっていたら絶対教えてください! 　遠慮しなくていいです!」

カメラ
▶例 「（正面向きも撮りつつ）アゴを上げた横顔バージョンも撮っておきましょう」

隠してコスプレ痩せ見えポージング

見せたくない部分は見せなければいいのだ。痩せ見えポージングの最終奥義は自然に隠すテクニック。

TECHNIQUE 12 脚クロスで細く見せる

O 脚や X 脚が目立ちにくいモデル直伝ポーズ。

Before

After

脚を交差すれば前側の脚で気になる部分を自然に隠せる。しかも左右の脚の長さを変えて脚長効果がプラス。

モデル
▶例 「◯◯を隠したい（または長く見 せたい）ので脚を交差してもいいですか?」

カメラ
▶例 「脚を交差してみてください。こ のポーズ、とてもバランスが良いですよ!」

TECHNIQUE 13 物陰からのチラ見せ

カワイイ雰囲気も演出できて一石二鳥。

Before

After

ドアやソファなど後ろに回れる小道具があれば活用しよう。外ロケだったら木立や建物の角などが使える。

モデル
▶例 「◯◯を隠したいのでちょっと隠れますね（笑）衣装は全部写らなくてもいいです」

カメラ
▶例 「◯◯の影からヒョイって感じで出てみてください。動きがあってイイ感じです!」

撮影カメラマンにおねがい！

少しでも細く見えるように写真を撮りたい場合は、事前に撮影者へポーズ指導をお願いしておこう。
撮影する側としては事前の相談がないと、気になった部分を指摘して良いものかどうか悩んでしまう。
三脚でのセルフ撮影なら、モニターで確認したりカメラの後ろに鏡を置いて自分のポーズを見ながら撮影を進めるのがベスト。