手抜きコスプレ 意外とバレないコスプレ衣装パーツ！

コスプレは完璧じゃなくても大丈夫！　コスプレするキャラと完全一致したい! と思いすぎると無理が出て挫折しがち。そこで、ちょっと違ったり省略していても意外とバレない衣装パーツをご紹介。こだわるのも大切だけれど、横着できるところはしちゃってコスプレを楽しんじゃおう!
COSPLAY MODE Jul.2019

設定と違っても意外とバレない衣装パーツ

フリルやレースの数

アイドル系や魔法少女系など、何段もフリルやレースが重なったフリフリ衣装の場合、その段数まで完璧に記憶している人は少ない。10段のはずが2段しかない、といった極端な違いは流石に違和感を覚えるが、少し減らすのは全然アリ。

どちらかと言えばフリルなどのデザインを似せた方がキャラの印象に近く見える!

フリルやレースは数より形。シャープなデザインと丸いデザインでは受ける印象が違う。

ボタンの位置や数

大きくて目立つアイコン的なボタンは無理だが、細部のボタンは位置や数が多少違ってもそこまで気付かれない。
例えばジャケットのそでについているボタンが無かったり、ボタンダウンのシャツが普通のシャツだったりしてもほとんど分からない。大きなボタンもデザインが少し違うレベルならそこまで気にしなくてOK。

元のキャラと完全一致させたい場合は、レタッチで何とかするという手もアリ。

靴の色

白い靴を黒にするとか、ロリィタ風おでこ靴をシャープなハイヒールにするのはちょっと無理があるが、デザイン重視で茶色の靴を黒にするくらいならほとんど分からない。紺や紫など濃色系の靴で、デザインは似ているけど欲しい色がない場合は黒い靴で代用できる。
靴を自作するのは上級テクなのでそこは妥協して。

染め変え程度なら◎だが靴を改造するのは危険! 完成度より安全性を優先しよう。

アクセサリー

レジンなどで自作できる人は良いが、市販のパーツを使う場合は理想のデザインが見つからないことも多い。しかし、菱型のパーツを正方形で代用したり、滑らかなクリスタルをカット面のあるクリスタルで代用するレベルならほぼ問題ナシ。
サイズが小さかったり色が全然違う方が「何か違う」感が出やすいので気をつけて!

大きいアクセサリーがちまっとすると迫力不足。サイズ感は結構重要ポイント。

まとめ

イベント中にコスプレしているキャラの立ち絵と並ぶ、なんてシチュエーションはほとんどない。
さらに言えば、よほどそのキャラに精通している人以外は、そこまで完璧にキャラの全パーツを覚えているわけではない。
コスプレするキャラになるべく近づけたい心意気は重要だが、ある程度の妥協ができるところはしてコスプレを楽しんでいこう！